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Channel: パンチラ空間に引きずり込め~特撮子役の白いものハケーン~
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ブースカ#39「百トン旋風ワッショイ!」(1967年)

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空間のあるじ
祭の見物人(演・Uncredit)
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おおざっぱでもないあらすじ(川崎徹広監督/小野勝也・上原正三脚本)
おみこし大レースが始まる。
ブースカが投げたおみこしを大作チームとメチャ太郎チームが受け止める。
町長は2チームを呼び寄せる。
明日に迫ったおみこし障害大レースに向け、町長はスポーツマンシップを訴える。
その後、今年の優勝商品を発表。
真昼商事の会館プール自由開放と聞いて、参加者の目の色が変わる。
大作チームはブースカをあてに皮算用。
しかし、おみこしのデコレーション中、チャメゴンが大失敗。
チャメゴンはけちょんけちょんに罵られる。
仲間割れしそうな空気をメチャ太郎は察してほくそえむ。
今年は兄ちゃんの発明品もあるし。
そして、チャメゴンを引き込もうと相談する。
ふてくされて去っていくチャメゴンをさっそくスカウトする。
ぷんすかチャメゴンはメチャ太郎のスカウトも蹴って立ち去った。
その足で、メチャ太郎は兄ちゃんに助っ人を求める。
兄ちゃんは池のボートをいじっていた。
兄ちゃんはおたおたするメチャ太郎を一喝しながら上陸する。
サングラスを取ると…いいんですかイデ隊員こんなところで遊んでて。
兄ちゃんはチャメゴンコントローラーの完成を告げる。
あとはチャメゴンにセンサーをつければOKなのだが…。
兄ちゃんはチャメゴンを呼ぶよう命じる。
そこにチャメゴン本人が現れる。
兄ちゃん以下は土下座しながらチャメゴンをおだて上げる。
きょとんとするチャメゴンを丸め込もうと、兄ちゃんは一芝居打つ。
今年のお祭りにチャメゴンを招待したい。
兄ちゃんは三宝にお土産を載せて捧げる。
さあどうなりますやら…。
一方の屯田家…
夕食の席にチャメゴンが戻らないので、ブースかはやきもきする。
自分ばっかり持ち上げられてチャメゴンの立場がないのをブースかは気にしていた。
そんな折、ようやくチャメゴンが帰ってくる。
コントローラーのバンドを巻いているのに気づかれない。
外では兄ちゃんがコントロールを始めた。
操られたチャメゴン「アシタノレース、メチャタロウタチニカタセル」
「ブースカニマケナイ、マケルモノカ」
捨て台詞を残し、チャメゴンは食卓を立った。
心配するブースカをよそに、大作は裏切り者を見限る。
実験大成功、チャメゴンは自在に操れる。
そんなわけで、ブー冠作戦に移ることになった。
池のボートを漕いでいるブースカに兄ちゃんのモーターボートが肉薄する。
兄ちゃんは投げ縄でブー冠を奪おうとした。
投げ縄は見当違いの岸の木立に引っかかり、兄ちゃんはターザン状態で吹っ飛んだ。
ブー冠作戦第二段。
夜になって、夜店を回るブースカを付け狙う。
磁石銃で一気にブー冠を引き寄せたい。
しかし、夜店を右往左往するブースカを捉えにくい。
夜目が利くチャメゴンに磁石銃を預ける。
射的で百発百中を披露しているブースカは気づかない。
兄ちゃんの合図で磁石銃発砲。
はずれ…跳ね返った磁石を食らって兄ちゃんは池にどぼん。
ブー冠作戦は失敗し、メチャ太郎は膨れる。
しかし、勝つ気満々の兄ちゃんは、明日の相撲大会に賭ける。
ブースカとチャメゴンの大一番のどさくさに紛れて、ブー冠を狙おうとする。
マイナス60度のアイスボックスでブー冠を冷やしてしまおう。

そうとも知らず、相撲大会が始まった。
兄ちゃんはブースカに八百長を仕込む。
勝つ気満々のブースカは乗らないが、兄ちゃんは兄弟の情に訴える。
百トン力でチャメゴンはペチャンコ…と言われたら、ブースカの力も鈍る。
ブースカは困ってしまった。
そんな中、結びの一番、ブースカとチャメゴンの取組が始まる。
四つに組んだものの、ブースカは悩みに悩む。
そんな中、兄ちゃんはチャメゴンを操り、ブー冠を狙う。
2回のぶちかましで、ブースカは砂被りにぶっ倒れる。
兄ちゃんはどさくさ紛れにアイスボックスをブー冠に被せた。
あっという間にブースカしおしお。
メチャ太郎たちに担ぎ出され、神社に預けられた。
真夏に行火で暖めるが、しおしおのブースカはくしゃみ中。
大作はブースカ抜きでおみこしレースに向かう。

大作チームとメチャ太郎チームのレースが始まった。
カブで先導する兄ちゃんは、コントローラーをいじる。
操られたチャメゴンは網に化けて進路をふさぐ。
遠回りして遅れた大作チームは必死に追う。
鉄橋工事現場の行き止まりに気づいた兄ちゃんは、抜け道を探り出す。
代わりに偽看板を立て、大作チームに鉄橋をよじ登らせる。
偽看板とは露知らず、大作チームは仮設階段を上っていく。
一方のメチャ太郎チームは川に到着した。
兄ちゃんはチャメゴンをボートに変身させる。
メチャ太郎チームは労せず川を渡る。
対する大作チームは、川にもまれて悪戦苦闘。
兄ちゃんはチャメゴンにおみこしを引っ張らせて時間稼ぎ。
その隙に、目隠しジャングルのトラップを作り上げる。
偽トラップに到達した大作チームは唖然とする。
チョロ吉は回避を提案するが、正々堂々の大作は偽コマンドに従う。
よろよろの大作チームに対し、メチャ太郎チームは休憩所の瓶牛乳で小休止中。
休憩所のおじさんは、棒立ちのチャメゴンをいたわる。
ブースカと兄弟喧嘩中なのもお見通し、汗を拭いてやりながら諌める。
おじさんはチャメゴンのバンドに気づいた。
バンドをおじさんがはずした途端、チャメゴンは我に返る。
おじさんはへろへろでやってくる大作グループをチャメゴンに見せる。
何も覚えていないチャメゴンだが、大作チームの危機はわかった。
おじさんは兄ちゃんがコントロールしていたことに気づいた。
シラを切ろうとする兄ちゃんだが、瞬間湯沸かし器チャメゴンには通じない。
チャメゴンは兄ちゃんを突き飛ばし、ブースカめがけて走り出す。
神社に駆け込んだチャメゴンは、寒さを訴えるブースカを前に困惑する。
ひたすらパニクったあとで、光線を使うことを思いつく。
ひよっ!
光線の投射で、ブー冠が復元した。
ブースカが立ち上がり、チャメゴンはほっとする。
誤るチャメゴンを覗き見る町長と父ちゃん、一安心と頷く。
まだ大一番中のブースカに的確な事情説明。
プリプリのキリリンコ、兄弟は飛び出した。

ブースカは一ッ飛びで大作チームに合流する。
メチャ太郎がゴール寸前と、走ってきたチャメゴンが伝える。
大作チーム再び出発。
ブースカは大団扇で大作チームを扇いで加速させる。
まだまだ差は大きい。
ブースカは百トン旋風でおみこしを吹き飛ばす。
大作チームがキャッチできるかどうかは能力次第。
ブースカはメチャ太郎チームへ仕返しに向かう。
兄ちゃんはメチャ太郎チームをトラックに乗せた。
気づいたブースカのえ~いでトラックは黒煙を吹く。
メチャ太郎チームはけほけほしながらおみこしを下ろす。
追いかける大作チームも、ようやく落下してきたおみこしをキャッチする。
ゴール目前、ブースカはえ~いでメチャ太郎チームを足止めする。
追いついた大作チームと喧嘩みこしになった。
着地したブースカも兄ちゃんも、勝負そっちのけで応援する。
ブースカが大団扇を振るうと、担ぎ手もろとも2つのおみこしが宙に舞う。
どちらも浮いているとは思いもよらず。
我に返って、同時に落ちてきた。
ゴールテープをまたいで落ちてきたのは、メチャ太郎チームだった。
町長は大作チームの戦いぶりを称えつつも、勝負は白黒はっきりつける。
しかし、メチャ太郎はプールを大作チームに譲る。
譲り合う両者のいがみ合いが始まりそう。
ブースカは両者に使用権を求める。
町長はそれを認める。
兄ちゃんは卑怯な手に恥じ入り、両チームは一緒に会館プールを楽しんだ。

空間の詳細
いろんなシーンで空間発動。
ブースカとチャメゴンの相撲勝負シーンにて、見物客が2人ほど白いものを披露する。一人目は立ち見のワンピースの子がお尻のもこもこを、二人目は桟敷に体育座りで三角形を見せてくれる。
神輿のゴール前でも、体育座りの子が三角形を見せる
のだが、いずれにしても小さすぎてあんまり堪能できない。


あるじのその他の分布地
毎度毎度のことながら、エキストラじゃな。。。

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