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Channel: パンチラ空間に引きずり込め~特撮子役の白いものハケーン~
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ロボコン#57「ワンサカワン! ロボット学芸会に大集合!!」(1975年)

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空間のあるじ
見物客(演・Uncredit)
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おおざっぱでもないあらすじ(畠山豊彦監督/島田真之脚本)
いきなりですが、ロボットかちぬき戦のトーナメント表が張り出されて怖いBGM。
しかも、木刀が交錯して試合開始…を町田巡査が止める。
木刀片手のロボット生徒を前に、巡査は審査員として正々堂々を申し付ける。
えらい気合にたじろぎながらも、勝負始めの号令一下、止め絵でサブタイぱっぱかぱ。
誰が誰と試合してるのかよく分からないバトロワ状態。
ロボゲラ対ロボプー、ロボゲラの「アレ何だ?」に吊られて隙あり一本。
ロボコンはロボモグを押し倒しながらロボショーと木刀を交わす。
隙を突いたロボワルに背中からぶん殴らてよろんろよん。
勝ちゃあいい主義のロボワルに腕を伸ばして不意打ちの一発
…のつもりが、ロボガキに誤爆した。
キレたロボガキの300馬力を飛んでかわすと、300馬力はロボショーを誤爆する。
ロボショーが焼けっぱちの無差別放水を浴びせていると隙に、ロボコンは空を飛ぶ。
飛びながらみんなに面一本。
あああさっぱりわからん、巡査は水入りにする。
…止まりませんがな…。
それどころか、ロボワルからどさくさ紛れの一発を浴びてよろんよろん。
仕事中のロボカーは呆れる。
やがて、ロビンちゃんとマココが止めに駆けつける。
巡査は事の顛末をマココに教える。
明日のロボット学芸会、みんな王子様役をやりたがってこの始末だそうな。
無条件でお姫様役のロビンちゃんは困惑する。
やがて、ロボガリとロボピョンを皮切りに、ダウン組が続出する。
ロビンちゃんが声を荒げた時すでに遅し、ロボコンとロボガキしか残っていなかった。
やがてロボコンがロボガキを打ち倒す。
当初の目的を忘れ、マココはロボコンの勇姿を喜ぶ。
相手役はロボコンに決定! にゃはははは!

一方、みどりはしょんぼり泣きじゃくり、はじめはどうしたものか困惑する。
そこに凱旋中のロボコンとマココが通りかかる。
どうしてみどりが落ち込んでいるのか、はじめにもわかっていなかった。
ロボコンは殺陣を披露しつつみどりを慰める。
逆鱗にぐりぐりしていようとは思いもよらず…。
ロボコンが主役を射止めたと聞いて、みどりはロボコンを池に叩き落とす。
膝下くらいの池で溺れるロボコンを横目に、したり顔でロボイヌは通り過ぎる。
薄情者・落ち着けの応酬で、ようやくロボコンは我に返る。
なぜみどりが怒ったのやら…。
気にはなったが、マココに促されて練習へ…。
てなわけでバレエ教室。
チンピラに取り囲まれたロビン姫を助けに登場するシーン。
見得を切ってちゃんばらシーンになだれ込むのだが…
ロボワルとロボガキのコンビネーション攻撃に追い詰められる。
話が違~う!
ロボワルはぶん殴られる役どころが気に入らない。
さっそく木刀を放り投げて出て行った。
つられてみんな木刀を放り捨てる。
見かねたゆかり先生は、当初の目的をとくとくと話す。
学芸会を開いて、お世話になった人々を喜ばせることは、ロボットたちが提案したはずだ。
王子役はみんなが決めたルールで選んだものだったはず。
ならば今さら不満を言うべきではない。
…ロボワル兄弟たちは納得しなかった。
ロボトンやロボパーまでもが賛同する。
それでも、ロボガリは賛同して説得に回る。
渋々承知を取り付けた。
ホッとしたゆかり先生の音頭で練習再開。
だが、調子付いたロボコンは遠慮なしに仲間をどつき回す。
空気読めないマココはともかく、ゆかり先生までも死屍累々を前にスマイルですか…。
説得に乗り出したロボガリまでも、やりすぎだと明確に判断した。
さて場面変わって大山家のどよんどな食卓…
相変わらずみどりが沈んでいた。
事情は内々で説明済み。
みどりは学芸会の主役になれなかったという。
パパさんは強めに励ますのだが、みどりはさらに落ち込む。
台詞一つないその他大勢に甘んじていられない。
たまりかねたママさんが席を立つ。
駄目ですよ、日本の誇る磯野家の長女がモンペなんて…
毎年主役を張ってきたみどりがエキストラに降格なんて聞き捨てならない。
ママさんは先生に一言申し立てたいが、パパさんは押しとどめる。
だってね、記録・それはいつも儚いものですから…
パパさんは先生の考えがあろうと考え、ならば問いただそうとママさんは怒髪天。
さすがのパパさんも大黒柱の腹を据える。
大山家に大嵐…みどりよりもママさんが大泣きしながら引き篭もる。
で、こんな時に限って能天気な花沢さんが戻ってくる。
もっと能天気なマココが主役の件を蒸し返す。
もちろんみどりは臍を曲げるし、ロボコンも嫌味で対抗する。
当然ながら八つ当たりの矛先はロボコンに向く。
なのに、パパさんに聞き入れられたロボコンは、バット片手に殺陣を披露する。
しまった…パパさんはしょぼくれるみどりに気づいた。
勢い余ってランプを叩き落とした隙に、パパさんはロボコンを引きずり出す。
二階にえらい剣幕で引っ張って行くや、突然土下座で出てってくれと頼む。
みどりのために…と言われましても、ロボコンは一向に察せなかった。
取り残されたみどりは由美子が引き受けるが、涙涙は止まらない。
こうして時間稼ぎしてる間に、パパさんは事情をようやく伝える。
ロボコンは快諾した。
が、廊下でみどりが聞き耳を立てていようとは知る由もない。
ぱーぱーぱっぱらぱっぱ・たたたたた!
その夜、ロボコンはこれで解決するかロボイヌに問う。
不可とロボイヌはあっさり判断する。
みどりが主役に戻らなければ、根本的に解決できるわけがない。
ロボコンはロボイヌに食い下がるが、ロボイヌにどうこうできることでもない。
こっそりついてきたみどりは、そんな2体のやり取りを聞いて困惑する。
ロボイヌに振り切られたロボコンは、ゆかり先生に尋ねることにした。
舞台セッティング中のゆかり先生とロビンちゃんに主役交代を願い出る。
ゆかり先生はあえてスルー。
余計な手出しで大道具の木をぶっ倒して今夜もうらら~。
…翌朝…
ロビンちゃんはみどりに競演を求めてきた。
ママさんは自分のことのように喜ぶが、みどりはうなだれる。
例によって例のごとくの独り相撲を喜びながら、ロボコンはみどりの手を引く。
みどりは振り切って拒絶する。
しょんぼりんぐ…。

ということで、恐怖ロボペチャが客引きするロボット学芸会の会場…
大山家-みどりは駆けつける。
ロボコンは玄関でみどりを待ちわびる。
会場はとりあえず大入り、なんたってステージ上まで鬼ごっこ状態ですから。
開園時間も迫ってきたし、ロボコンとロビンちゃんは衣装合わせにかかる。
ここでロボペチャが一大事を告げに来る。
競演が誰も来ないのよ!
慌てふためくロボコンに対し、ゆかり先生はきっと来ると信じる。
そんなこんなで開演時間…。
上手からロボコン王子とロビン姫入場です。
だが…
誰も通らない…ガチで…
二人は延々と舞台を往復する。
とうとう野次が飛び始めた。
ロボコンは困り果てるが、他の役が来ないんじゃ話が進まない。
ゆかり先生も巡査も狼狽する。
ブーイングブーイングやっほーやっほー…
で、公園でやさぐれてるロボット連中にみどりは出くわした。
ロボトンはいつもの調子で気さくに呼び止めるが、学芸会そっちのけなのでみどりは問う。
ロボワルを皮切りに、ロボガキやロボプーやロボパーはロボコンを罵りだす。
手加減なしの殺陣でぼっこぼこにされたとあって憤懣やるかたなし。
主役だけで芝居ができないことを思い知らせてやろうとロボガリも怒る。
ロボパーは会場の大騒ぎを妄想して含み笑い、もちろんみんな沸き立つ。
みどりは一同を叱り飛ばす。
芝居は誰の為にするものだ…お客が待ってる、みどりは連中を追い立てる。
ロボコン王子の足取りも止まってしまった。
ワンサイドゲームの8回裏外野スタンド状態勃発。
客を帰してなるものか!
ロボコンは客を呼び止める。
ロボコンは一人語りしつつ抜刀する。
ロボコンは見えない悪漢と殺陣を繰り広げ始める。
気配はすれど姿は見えず、ロボコンは一方的に転がされる…ことにする。
とりあえずギャグには見えたらしく、エア殺陣に客は引き戻される。
事情を知る裏方には悲痛な一人芝居、巡査は敵役を買って出る。
周りが見えない全力のロボコンは、巡査を正拳でダウンさせる。
ウケるにはウケたが、これで殺陣の相手はいなくなった。
ロボコンはひたすら姿なき怪人とエア殺陣を繰り広げる。
みどりに先導された連中が着くまで持ちこたえられますかどうか…。

ロビンちゃんが袖に引いても、ロボコンのエア殺陣は続く。
よろんよろんのロボコンから煙が噴き出す。
ウケる一般客と違って、大山家の皆さんには変調がありありと分かる。
舞台は白煙に煙るし、ロボコンはよろめいて大道具を倒す。
パパさんとママさんは拍手せずにいられない。
エプロンから液漏れが…ゆかり先生は目を伏せる。
姿なき怪人からロビン姫を…実は学芸会を守り通そうと、膝を折ってもロボコンは剣を振る。
巡査も思わずもらい泣き。
ロボコンはよろめきながら立ち上がる。
どんぴしゃりでみどりが到着した。
みどりはロボコンの熱演を見届けた。
そしてロボットをけしかける。
OPインストも高らかに、ようやく本番のスタートだ。
みどりの音頭から、会場は「頑張れロボコン!」コールに満たされる。
大盛り上がりの会場で、思わずパパさんはみどりコールを発する。
気づいて止めたパパさんに苦笑したママさんもつられてしまう。
舞台を降りて客席フロアで大乱闘だ!
…という話だったのさ。
ということで、恐怖の採点。
学芸会の企画そのものには、ガンツ先生も喜ぶ。
好感触に沸き立つ連中を代表して、ロボメカは全員ハートマークを確信する。
ありえん!
ロボコンと学芸会不参加のロボカーを除く男ロボ全員0点!
至極当然です。
ということで、ロボコンは張り切って採点に進む。
ろーぼこん80点!
意外な高得点に喜んだけど肩透かし、なぜ?
ガンツ先生は2つ指摘する。
任務を全うしたこと、そしてみどりを喜ばせたこと。
みどりの件を知ってロボコンは喜んで大山家に戻る。
ロボコンは学芸会の礼を述べる。
みどりも感謝を返す。
みどりは脇役の大切さを知ったという。
そして学校に誘い、ロボコンは参観を約束する。
で、みどりの役は?
みどりは柱の影に隠れて衣装換え。
現れたみどりは
……………………G!……………………
ぎゃぎゃぎゃぎゃーっ!
壁を突き破ってハイそれまでよ!
…止め絵のBGMこわいょぅ…。


空間の詳細
開演前シーンで空間発動。ステージ上で鬼ごっこしてる4人組のいちばんチビちゃんが、常時ワカメちゃん状態の超ミニスカから白いもこもこを丸出しにしている。

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あるじのその他の分布地
恒例のことながら、エキストラじゃな。。。

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