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Channel: パンチラ空間に引きずり込め~特撮子役の白いものハケーン~
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ペットントン#25「根本君のガールハント」(1983年)

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空間のあるじ
野原小百合(演・川口智子)
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おおざっぱでもないあらすじ(坂本太郎監督/浦沢義雄脚本)
春間近、母さんは上機嫌。
出前の蕎麦屋のマサトくんが事情を聞きますと…
終業式を終えたネギ太の通知表に過剰な期待中でした…あああ嫌な予感…。
疑問符たっぷりのマサトくんでしたが、母さんはにこやかに洗剤泡泡を顔面にくれてやる。
そんなこと関係なくペットントンは公園を散歩中。
男の子が泣いていた。
むにゅしたのか聞いてみると、飛行機が木に引っかかっちゃったんだって。
ペットントン手がのびーる、あっさり解決。
ところが後ろからホニョホニョ毛をぶちっ。
お婆ちゃんが友達の輪召還。
「若い男の子と知り合いになるには」…あちあちあちちち!
ペットントンくひくひ笑いながらサプタイぱんぱんぱんぱーん。

案の定、ネギ太はどんよりモードで家路に着く。
ガンちゃんはらぶいずお~ば~に慰めるが、ネギ太はガンちゃんの腕にかぶりついて八つ当たり。
電話ボックスに立てこもり、優しさだけでは解決しないことを悶々とする。
米ソ核ミサイルの意問題とか、ヒロミゴーと聖子ちゃんのスキャンダルとか
ということで、Cだらけの通知表に母さんはブチ切れる。
ネギ太はお尻を突き出してお仕置きを志願する。
母さんはフライパンを用意する
…隙にガンちゃんが身代わりを志願して母さんがっくし。
一方、ペットントンは…
喫茶店で若い男に「あの方からの奢りです」のケーキを仕掛ける。
あの人のウィンクに恐れをなして、若い男は逃げ出した。
そりゃただの婆ちゃんじゃなくてセロリ婆ちゃんなんだから…逆ギレされましても…
お婆ちゃんはテニスコートでハンカチ落とし作戦に出る。
テニス青年はハンカチで靴拭いてゴミ箱にポイ。
ネットを引っかいて悔しがるお婆ちゃんをペットントンが盗み見しながら笑ってると…
わーはははははは・ジャーモラー!
森の中を逃げ惑う。
そこにやっと小百合が登場。
ジャモラーを抱き止めて、とくとくにこにこ説得。
…ということでにやけるジャモラーほったらかしでペットントンを連れて行く。
というのも、根本くんは通知表を野原先生に見せ付けていた。
結婚を前提としたお付き合いの許可…と言われましても…。
澄んだ目も見せ付けられましても…。
野原先生もとほとほ困り果てる。
そんな診察室に小百合はペットントンを連れてくる。
根本くんをどっかに捨ててきて欲しいそうな。
むに?
…実行…
ごみステーションまで引っ張ってくる。
そばをチャリでネギ太が通り過ぎるのだが…。
根本くんはポリバケツにまっさかさま。
一方…畑家…
お尻ぺんぺんを待ち望むガンちゃんを前に、母さんは固まっている。
帰ってきた父さんも、事情を聞いて鞄を落とす。
ネギ太のお尻は俺のお尻…だそうで。
父さんもガンちゃんのお尻を叩きたかったそうで…
かいーん・あー! かいーん・いー! かいんーん・うー!
そんなわけで、とどめの蓋を閉める閉めないのところ…
小百合とニケツでネギ太が通り過ぎる。
どこ行くか問うペットントンに小百合は「いいところ」と答えて去っていく。
バケツの中身が気になってノックしてみると…
はっはっはっは…
懲りてないみたいなんで去ろうとすると、バケツの中から泣き声がした。
引き返して開けたらはっはっは、あきれて閉じたらふえええーん。
根本くんは同情を求めるが、よく知ってるペットントンは呆れ返る。
一方、満足したガンちゃんはよろよろしながら去っていく。

結局同情したペットントンは…
おごりのポテチにケチをつける根本くんにむかっ腹。
遠回しにドリンクを求められてむかむかむー。
同情ついでにもう一つ同情を根本くんは要求する。
曰く、素敵な女の子を紹介すること。
ちょこざいな…
ということで…
若者が交番に逃げ込んできた。
バイクで連れ去ろうとする奴がいるらし…やっぱりお婆ちゃんでした。
しつこく誘うお婆ちゃんをペットントンが発見する。
好条件の物件と聞いて、おばあちゃんはUターンするのだが…
あれですからね…
ぽっぽよぽっぽんぽんびよ~ん!
ということで、お互い眼中にないまま探しまくり、仲人に問う。
このガキとこのシワクチャがツープラトン攻撃。
ペットントンを撃破したところで握手…は思いとどまった。
第二回戦は、あっさりお婆ちゃんのビンタ一発で決した。
へろへろの根本くんのそばをガンちゃんが通り過ぎる。
上機嫌のらぶいずおーばー振りに根本くんは嫌味をひり出す。
同意したペットントンほったらかしに、根本くんは妙案を思いつく。
ガンちゃんを呼び止めて…
ネギ太の行方をリークする。
止めるペットントンを押しとどめて、「小百合さんといいところ」
さあ~ジェラシーに火がつきましたよ!
そのころ2人は…
ガチで逗子の海でいい雰囲気。
でもこれ浦沢劇場ですから…。
根本くんはガンちゃんに耳打ちしながら煽り立てる。
ガンちゃんはすっかりゴリラ状態に興奮してしまう。
来ちゃいました…披露山公園…
飛び出したガンちゃんと追うペットントンをよそに、根本くんはほくそ笑む。
展望台でいい雰囲気の2人を発見。
猿舎の木陰から現場を確認させ、駄目押しの一言二言。
ガンちゃんのジェラシー魂を煽り立て、すっかり猿化させる。
ガンちゃんは展望台の2人に迫る。
正気じゃないのは一目でわかる。
ネギ太は小百合を庇いながらガンちゃんに対峙する。
ガンちゃんは小百合そっちのけでネギ太に狙いをつける。
小百合に呼ばれたペットントンはようやく止めに入る。
ペットントンを跳ね除け、ガンちゃんはネギ太に食い下がる。
がぶ!
ペットントンに引き剥がされ、ネギ太は園内を逃げ惑う。
ペットントンも2人を追って、小百合が取り残された。
ということで、根本くんは小百合に迫る。
「小百合さん、君は美しい」
だから何だのビンタ一発きれいに決まる。
空気読めない根本くんは、禁断の比較広告で小百合を口説きにかかる。
アイス食ってるぽっちゃりさん・ほくろさん・ヤンキーさんを指差して
さらに3人追加して、小百合を持ち上げる。
もちろん体重の乗ったいいビンタで報われる。

ガンちゃん猿に対抗して、ネギ太も犬化して海岸で続いていた。
テトラポッドの上と下で威嚇しあっている。
と、小百合が駆けつける。
比較広告に使われた女子高校生たちが、根本くんに絡んできたそうな。
そんなわけで、根本くんは言い訳したり嘘泣きしたり
腹の虫が収まらない女子高校生はそう簡単に許してくれない。
嘘泣き解除で笑ってごまかすと、いうまでもなく逆効果。
そこで3人は波止で対策を練る。
助け無用とネギ太は考える。
ガンちゃんをけしかけたのも根本くんなんだし、自業自得。
ガンちゃんもうまく使われてご機嫌斜め。
元から根本くん大嫌いの小百合も同意する。
3人は野原病院に帰ることにした。
それでもペットントンは踏みとどまることにした。
3人とは逆の方へ…。

さて、根本くんは開き直ることにした。
タイマン張らせてもらいます。
女子高校生の人垣を掻き分けて、根本くんはペンキ屋のバケツを失敬する。
仁王立ちのぽっちゃりさんの顔に黄色ペンキ縦一文字。
ぽっちゃりさんも刷毛を奪ってお返しの縦一文字。
大爆笑の女子高校生に向けてバケツを振れば黄色まみれ。
クシコスポストに乗って、ほくろさんが赤バケツを奪ってぶちまける。
標的をはずして味方に赤マーブル。
ということで、根本くんそっちのけで女子高校生たちはペンキバケツをぶちまけ合う。
ペットントンが到着してみれば、蚊帳の外の根本くんはお囃子中。
ああセーラー服がもったいない…
ということで、ホニホニカブーラ・ターイムステッキ!
巻いて巻いて巻いて巻いて、1対6に睨み合いまで巻き戻し。
よくよく見ると、風船売りを発見した。
風船を拝借しまして、女子高校生のスカートの裾へセット完了。
ついでに根本くんのメガネにも。
それではお楽しみのムニムニザボレ!
きゃあああー…でも画面上は寸止めです…がっくし。
メガネを押さえて煽る根本くんに、風船が取れない女子高校生。
ちょっとしたパニックほったらかしでペットントンは立ち去る。
不意に振り返って「タコ!」
…はて、その捨て台詞の真意は…浦沢のことだから意味はないだろうな。

次の日…
ペットントンは公園で呼び止められる。
飛行機を取っておらった男の子がお仲間を誘ってきた。
ペットントンは飛行機に風船を結んでやる。
子供たちと遊んで平凡なペットントンの一日が続く。

空間の詳細
根本くんをどうしようか協議中のシーンで空間発動。堤防の上で見捨てる決議を取って立ち上がる瞬間に、白い三角形が現れる…のだが、遠目の上に逆光なので、目を凝らさないとスペシャルな空間はお目にかかれない。


あるじのその他の分布地
特撮畑ではない。「うちの子にかぎって…」の芹沢朋子の役で有名。末期にはモモコクラブにも所属していた。引退して今は小学校の先生…いいないいな生徒さん。

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